やまのいもの特徴やまのいもはやまいもとも呼ばれ、日本では古くから栽培されてきました。
やまのうなぎといわれるほどの強壮効果があるといわれています。
円筒形のながいも、先端が扇丈に広がるいちょういも、球状のやまといもなどがあります。
山野に自生するじねんじょ、ながいもや自然薯の葉の付け根にできるむかごもあります。
やまのいもは類は強い粘りをもっているのが特徴で、この粘性を利用してとろろを作るのでとろろいもともいいます。
やまのいもの旬と選び方旬 : 秋後半〜冬前半
表面が滑らかで傷がなく、ひげ根がすくなく重みのあるものがいいです。
切って売っているものは切り口が白いものを選びます。
やまのいもの保存方法新聞紙にくるんで冷暗所におくと長く保存できます。
カットしたものは切り口にラップをして冷蔵庫の野菜室で保存します。
すりおろしたものは冷凍保存できます。
やまのいもの成分と作用やまのいもには、アミラーゼなどのでんぷん消化酵素が多く、大根の3倍といわれています。
酵素が作用するには、生でたべることがたいせつです。
やまのいものぬめりは、ミューシンといい、タンパク質とマンナンが結合したもので、食物繊維と同じような働きをします。
また、イモ類のなかではタンパク質が一番多く、これらのことから滋養強壮や疲労回復にいいと割れてきました。
長期間食べ続けても害がないので、虚弱体質の改善や病後の回復食にも適しています。
やまのいもの民間療法の薬効と利用法やまのいもは漢方で山薬といわれ、滋養強壮、消化不良、食欲不振などに処方されます。
民間療法としては、蒸し焼きにして砂糖をつけると去淡にいいといわれています。
やまのいもをおろしたものを布にのばして貼ると、おできに、
乾燥したよもぎと一緒に煎じたものは健胃、整腸によいといわれます。
やまのいもの食べ方加熱すると消化酵素のはたらきが弱くなるので、とろろ汁のときはだし汁を40〜50℃に冷ましてから加えます。
あくが強く変色しやすいので、皮をむいたら早く酢水につけます。
麦とろ、やまかけが一般的な食べ方です。
おろしたものをお好み焼きにいれるとふんわりと仕上がります。
短冊切りや千切りにして、酢の物、梅肉あえ、わさび和えにしてもおいしくいただけます。
|
|
|
|