とうがんの特徴とうがんはの原産地は東南アジアです。日本でも平安時代に既に栽培されていました。
形は円形と楕円形があり、典型的な夏の野菜です。
かんぴょうの原料となるゆうがお、奈良漬にするしろうり、にがうりなどもとうがんの仲間です。
とうがんの果肉はやわらかく、味も臭いも癖がなく、あっさりしているのが特徴です。
とうがんの旬と選び方旬 : 夏〜秋
白く粉を拭いているのは完熟しているしるしです。
これが均一についていて、ずっしり重いものを選びます。
とうがんの保存法丸のままなら涼しいところにおいておけばかなりもちます。
切ったものはラップに包んで冷蔵庫で保存します。
したゆでをして密閉容器にいれ、冷蔵庫で保存しておくと、汁の実としてすぐに使えます。
とうがんの成分と作用
とうがんの90%以上が水分で、低エネルギーなのでダイエットによい食材です。
また、とうがんは煮てもビタミンCが7割残るといわれています。
果肉にふくまれるサポニンは、抗ガン作用があると考えられています。
とうがんの民間療法の薬効と利用法とうがんのなまのしぼり汁を飲むと、暑気あたり、発熱、食あたりによいといわれます。
尿の出が悪いときはとうがんのしぼり汁にはちみつを少々加えたものを飲むといいといわれています。
インドの伝承医学エーユルヴェーダでは、とうがんの種を咳止め、解熱、のどの渇きにもちいられています。
漢方では、種子の乾燥品が、鎮咳、去痰、利尿剤として使われます。
とうがんの食べ方薄めの含め煮、鶏肉やエビそぼろのあんかけや、汁の実、蒸し物などに使います。
中国料理でもよく使われます。
(とうがんの下ごしらえ)
縦二つに割り、種を取り出し、皮をむいてゆでます。
|
|
|
|