玉ねぎの特徴たまねぎは栽培植物としては歴史が古く古代エジプトで既に食されていました。
日本へは明治時代になってから本格的に導入されました。
日本の品種はおもに辛たまねぎで、色は白、赤、黄色系があります。最も多く出回っているのが、黄色種です。
赤色種のレッドオニオンは、辛味がすくなく生食向きです。
白色種には愛知白などがあり、辛味がすくなく水分が多いので生食にむいています。
玉ねぎの選び方黄たまねぎは、皮の色が濃く、よく乾燥していてツヤのあるもの、頭の部分が細くしまっていて重みがあるものがいいです。
白玉ねぎや紫玉ねぎは重く、変色していないものがいいです。
玉ねぎの保存方法たまねぎは湿気に弱いので、蒸れないように注意します。
ネットにいれてつるす、もしくはかごにいれて風通しの良いところに起きます。
新玉ねぎや赤色種はは水分が多く腐りやすいので、早く使い切ります。
玉ねぎの成分と作用たまねぎの独特の辛味と香りは硫化アリルによるものです。これは消化液の分泌を助け、新陳代謝をよくしたり、
ビタミンB1と結合して、アリチアミンとなって、ビタミンB1の吸収を良くする働きがあります。
そのため、ビタミンB1不足による疲労、食欲不振などに効果があります。
硫化アリルには他に、血栓や動脈硬化の予防、高血圧や糖尿病の予防などの生理作用があります。
玉ねぎの民間療法の薬効と利用法東洋でも西洋でも玉ねぎは薬草として様々に利用されてきました。
多くの薬効成分は硫化アリルなどの含硫化合物によるものです。
効用としては、利尿、発汗促進による風邪の改善、疲労回復、不眠、イライラの解消、消炎、去痰、抗菌などがあります。
肩こり・・・おろし玉ねぎ、おろししょうが、みそを良く混ぜて患部に湿布します。
筋肉疲労・・・玉ねぎ、大根、生姜のおろしを同量ずつ混ぜて小麦を加えて練ったものを湿布します。
神経疲労、不眠のときには夕食に玉ねぎを食べるといいです。
玉ねぎの皮を煎じて飲むと、高血圧、動脈硬化の予防になります。
玉ねぎの食べ方サラダ、炒め物、フライ、スープ、シチュー、カレー、肉じゃがなどの煮込み物など用途がひろいたまねぎ。
生で食べる場合は、塩で揉んでから水にさらすと、臭みや辛味がぬけます。
特有のにおいと辛味をいかす香辛料のような使い方もされ、生のまま薄切りやみじん切りにしたり、すりおろして肉や魚の味付け、ドレッシングなどにも使われます。
薬効成分の含硫化合物は水に溶けやすく、熱が加わると甘味成分に変化するので、栄養をとりたいのなら生食がお勧めです。
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