しいたけの特徴しいたけは、なら、くぬぎ、くり、しいなどの広葉樹の枯れ木や切り株に自生するきのこです。
ほぼ日本全国で栽培されており、もっとも栽培量の多いキノコです。
室町時代から本格的に食用にされ、日本料理、中国料理にかかせない食材です。また、日本は世界的な干ししいたけの輸出国です。
かさが肉厚でひらいていないものは、冬茹(どんこ)という高級品です。
しいたけの旬と選び方旬 : 春と秋
生しいたけは、傘が開ききっておらず、裏側が白いもので、表面に傷がなくつやのいいものを選びます。
軸はふとくて短いものが良質です。黒ずんだものは鮮度が下がっています。
しいたけの保存方法生しいたけは保存袋にいれて、冷蔵庫にいれます。
ぬれるといたみやすくなるので、水気に注意します。
干ししいたけは密閉容器に乾燥剤と一緒にいれ、湿気と虫の発生を防ぎます。
しいたけの成分と作用しいたけには、抗ガン作用があるといわれるレンチナンが含まれています。
また、エリタデニンが豊富で、血圧や血中のコレステロールをさげ、高血圧や動脈硬化の予防改善に効果があります。
生しいたけにはエルゴステロールは紫外線に当たるとビタミンDに変わり、このビタミンDはカルシウム代謝に関する重要な働きをするので、
カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にしてくれます。骨粗しょう症の予防には、カルシウムだけでなくビタミンDも同時に摂るのがいいでしょう。
ほかに、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があるというナイアシンも比較的多く含まれています。
しいたけの民間療法の薬効と利用法
しいたけを煎じたものは、暑気あたりに効果があるといわれてきました。
高血圧、動脈硬化の予防には、しいたけとアスパラガスを一緒に煎じたものを飲みます。
糖尿病予防には、ソラマメとしいたけを一緒に煎じたものがいいです。
しいたけの食べ方和洋中どんな料理にも合います。
生しいたけ、網焼き、バター焼き、炒め物、てんぷら、肉詰め、和え物、鍋料理、みそ汁など。
干ししいたけは、さっと洗って水またはぬるま湯でやわらかく戻してつかいます。戻し汁もだし汁に使います。
含め煮、五目寿司、白合えなどの和え物などに。
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