せりの特徴せりは春の七草の一つで日本原産です。
古事記、神代記にも登場し、古くから利用されてきました。
育つ環境によって、小川の水辺で育つものを水ぜり、田のあぜで育つ野ぜり、水田で栽培される田ぜりがあります。
自生のものをつむときには、毒ぜりを間違ってつまないように注意が必要です。
毒ぜりには猛毒をふくむものがあり、毒ぜりはせりの2倍近く50cm〜1mくらいに成長します。
せりの根は細くて白いのですが、毒ぜりは太くて緑色をしています。
せりの旬と選び方旬 : 春
緑が鮮やかで、茎があまり太くないものを選びます。
せりの保存方法
ぬれた紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
せりの成分と作用鉄、食物繊維を含んでいるので、貧血や便秘のよいといわれます。
香りの元になる精油成分には保温効果、発汗作用があるので、冷え性にいいといわれます。
カロチンの量も、青ネギと同じ量が含まれています。
カロチンは抗酸化作用があるので、抗ガン、老化防止作用があります。
せりの民間療法の薬効と利用法
せりはきゅうりと一緒にしぼり汁にすると、利尿作用が増し二日酔いにいいといわれています。
刻んで布袋にいれ、入浴剤にすると体が芯からあたたまります。
せりの生汁はしもやけのときも、患部にすり込むといいです。
せりの食べ方あくが強いので下ゆでをして、水にさらします。
ゆでておひたし、ゴマ和え、みそ汁の具、鍋物の具などに使います。
肉の臭みを消すので肉類の鍋などにむいており、とくにかも鍋によく用いられます。
せりの根の部分は、きんぴらにするとしゃきしゃきしておいしくいただけます。
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