さつまいも 〜食材を知る〜


さつまいも


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さつまいもの特徴

さつまいもは、かんしょ、からいもなどいろいろな呼び名があります。
原産地は中央アメリカ。コロンブスによってヨーロッパにつたわり、日本へは17世紀に伝わりました。
青木昆陽が薩摩(鹿児島)からとりよせた種芋を小石川薬用園にうえたことから、さつまいもと呼ばれるようになりました。
18世紀の飢饉対策の救荒作物として全国に広まりました。

さつまいもの旬と選び方

旬 : 秋〜冬
ずっしりと重く、ふといもので、皮がなめらかでつやのあるものを選びます。
黒い班点やきずのあるのは避けます。

さつまいもの保存の仕方

ダンボールか新聞に包んで、風通しの良いところで保存します。
保存の適温は13〜14度。冷蔵庫では冷温障害を起こします。

さつまいもの成分と作用

さつまいもの主成分は炭水化物。ジャガイモの2倍、サトイモの2.3倍です。
ビタミンCが多く、一本(200g)で一日の必要量をほぼ摂取できます。
さつまいもの白い乳液のようなものは、ヤラピンという成分で、便秘の予防になります。
また、強い抗酸化力を持つビタミンEが多く、玄米ご飯の2倍と言われています。
食物繊維も多く、不溶性の食物繊維なので、腸を刺激し、便秘の予防や解消作用があります。
その他に、カリウム、カルシウム、銅、マンガンなどのミネラル、ビタミンB1、B6、パントテン酸も含まれます。

さつまいもの民間療法の薬効と利用法

古くから便秘の解消に用いられてきました。
胃腸の悪いときには、白こしょう、生姜と一緒に煎じたものを飲むといいといわれています。

さつまいもの食べ方

さつまいもはあくが強く、空気に触れると褐変するので、きったらすぐに水に漬けます。
煮る時はレモンスライスを入れると色よく仕上がります。
きんとんや甘煮のように特に色を美しく仕上げたいときは、思い切り厚めに皮をむきます。

主に、てんぷら、煮物、きんとん、大学芋、汁ものの実、さつまいもご飯などのほかに、おやつとして、蒸し芋、焼き芋、スイートポテトにも使います。

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