にら 〜食材を知る〜


にら


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にらの特徴

にらはネギの一種です。
一株から10回も収穫ができ、いくらつんでも伸びてくることから、にんにくに匹敵する精力野菜とされてきました。
原産地は東南アジアや中国といわれ、日本へは古くから伝わり、日本書紀や古事記にも名前がでてきます。
黄にらは日光に当てないで軟化栽培させたものです。
花がつかないうちにつぼみと茎をいっしょに食べる花にら、冬でも収穫できるグリーンベルトがあります。

にらの選び方

葉がぴんとしていて、緑色が濃くしなびていないものがいいです。

にらの保存方法

日持ちがしないのでできるだけ早く使います。
ぬらした新聞紙に包み冷暗所に置くと少し持ちます。
洗うとぬれた部分からいたむので、使う分だけ直前に洗います。

にらの成分と作用

にらには疲労回復のはたらきをするビタミンB1を多くふくまれています。
また、にらの強いにおいと辛味は含硫化合物のアリシンで、このアリシンはビタミンB1を体内に長くとどめて効力を持続させるのでスタミナがつきます。
ほかににらにはカロチンが豊富なのが特徴です。夏ばてしたり、風邪をひきやすい方は積極的にとりたい食材です。
からだを温める効果があるので、常食すると冷え性の改善にいいでしょう。

にらの民間療法の薬効と利用法

風邪のときや、病気の回復のときに、みそ和えやみそ汁、にらがゆがいいといわれています。
生葉の絞り汁は傷やうるしかぶれ、打撲のはれによいといいます。

にらの食べ方

加熱しすぎると色、風味がわるくなるので、短時間に手早くしあげます。
汁の実、卵とじ、炒め物、雑炊、ギョーザの具のほか、ゆでておひたしや和え物にも合います。
みそ汁に入れるときには、刻んだにらをひからおろしぎわにぱっと入れると香りがよく仕上がります。
風邪のときは体を温める卵入りにらたま雑炊がおすすめです。

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