ねぎ 〜食材を知る〜


ねぎ


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ねぎの特徴

ねぎは白い部分を食べる根深ねぎと、葉を食べる葉ねぎがあります。
関東では根深ねぎが好まれ、関西では根深ねぎを東京ねぎと呼び、薬味には葉ねぎ、すきやきには根深ねぎと使い分けをされてきました。
ねぎの原産地は中国の西北部からシベリアにかけてで、日本では日本書紀に記されるほど古くから栽培されていました。

ねぎの選び方

根深ねぎは葉の緑色は濃く、白い部分との差がはっきりしており、白い部分が触ったときによくしまっているものがいいです。
葉ねぎは緑色の部分が長く先端まではりがあるものがいいです。

ねぎの成分と作用

ねぎの白い部分は淡色野菜、みどり色の部分は緑黄色野菜になり、栄養成分が違います。
ネギの辛味のもとはアリシンで、アリシンは血行をよくし、からだを温める作用があります。
また、疲労回復効果のあるのビタミンB1の吸収を高めるので、風邪などで体が弱ったときに良く、ビタミンB1が多い、豚やレバーなどと一緒に食べるとビタミンB1が効率よく摂取できます。
葉ねぎにはカロチン・ビタミンCが含まれているので、風邪の予防にいいでしょう。

ねぎの民間療法の薬効と利用法

ねぎ類にはにんにくとほぼ同じ伝統的な療法があります。
風邪、頭痛、不眠症、健胃、解熱などに用いられ、にんにくよりはおだやかな効果です。

風邪のとき・・ねぎを良く刻み、みそと合わせた「ねぎみそ」を風邪の始めに食べます。
    削りかつおと刻みねぎを合わせ、熱い湯をそそいで飲む方法もあります。
    体を温めるしょうがのすりおろしを加えると更に効果があがります。
    ネギみそスープの作り方>>

痰やのどの痛みに・・・千切りにしたものに日本酒、水をいれ10分ほど煎じたものを飲みます。

やけどの応急処置に・・ねぎの白い部分をすりおろしてガーゼに広げ、患部にあてます。

ねぎの食べ方

ねぎは主に薬味として使われます。
ほかに鍋物の具にしたり、肉や魚の臭みけしにも使われます。
薬味として、麺類、鍋物、冷奴、湯豆腐に使われ、鍋物ではすき焼き、水炊きの具や、ほかに焼き鳥、煮物のあしらいや、みそ汁、焼きびたし、マリネにもむきます。

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