あしたば(明日葉)の特徴
きょう摘みとっても明日には新しい葉が生えるという意味でつけられた名前があしたば「明日葉」。
繁殖力が強く、昔から強壮作用があるといわれてきました。
あしたば(明日葉)は伊豆七島の八丈島名産の野草です。
八丈島をはじめとする小笠原、房総から紀伊半島までの太平洋の海岸に分布します。
濃緑色の大きい葉の若葉を食用にし、特有の香りと苦味があります。
あしたば(明日葉)の旬と選び方春・夏
あしたば(明日葉)を選ぶときは、葉につやがある、
緑色が濃くしっかりしているものを選ぶと良いです。
また茎が短く、細めのものがいいです。太いのは繊維が固く食べにくいです。
あしたば(明日葉)の成分と作用カロチン・ビタミンC、鉄、カリウム、カルシウムなど、緑黄色野菜としての栄養素を含んでいます。
ビタミンB2を多く含んでいるので、常食することによって、高血圧、腎臓病、肝臓病、悪性貧血などの改善に期待できます。
フラボノイド
茎や葉を折ると黄色い汁がでますが、これはフラボノイドです。
フラボノイドは抗酸化力があるので、抗ガン作用、強壮作用、疲労回復作用があるといわれています。また、便通を整える働きもあります。
国立ガン予防研究所が発表したガン予防が期待できる食品リストに、にんにく、キャベツと同じ上位に明日葉が記されています。
カロテン
あしたば(明日葉)のカロテンはほうれん草の1.3倍と言われています。
カロテンには抗酸化作用があります。カロテンは油に溶けるので、吸収力をよくするには、揚げ物にしたり、あるいは和え物にゴマやマヨネーズを使うなど、一緒に油を摂取するといいです。
あしたば(明日葉)の民間療法の薬効と利用法
あしたば(明日葉)は中国や日本で薬茶として、心臓病や高血圧、便秘、利尿などの為に古くから使われてきました。
また、一般的にもあしたば(明日葉)の若葉や若芽を乾燥させたあしたば(明日葉)茶も出ています。
高血圧予防には、お茶や煎じ汁以外に、青汁がいいです。
あしたばの葉には、イソクエルチトリンという毛細血管を強くする成分が含まれているからです。
作り方
1.玉ねぎの皮5gとあしたばの 若葉・若芽1本分を100ccになるまで半量になるまで煎じる。
2.一日数回にわけて飲む。
あしたば(明日葉)の食べ方固い軸を除いて、塩を少量入れた熱湯でゆでます。
あくが強いので水にとってさらします。
※さらしすぎるとビタミンCが溶け出すので注意
おひたし、ごま和え、ピーナッツ和え、酢の物、酢味噌和え、汁の実などに。
てんぷら、油炒めにもいいです。
苦味があるので、生のあしたばをてんぷらにすると苦味がやわらぎます。
|
|
|
|