ごぼうの特徴原産地は、ヨーロッパ、シベリア、中国東北部と言われています。
日本には中国から伝わり、平安時代には既に食されていました。
日本で改良され、日本独特の野菜として発達しました。ごぼうを野菜として利用しているのは
日本だけだといわれています。
正月の料理にごぼうを、煮しめやたたきごぼうとして加えますが、
それは細く長く慎ましく生きることを願ってのことです
ごぼうの旬と選び方旬:秋〜冬
ひげ根がすくなく、大きさが均一でまっすぐなものがいいです。
大きすぎるとスが入っていることがあります。
ごぼう本来の味やかおりを楽しむなら土つきがいいです。土ツキのごぼうは鮮度が保ちやすいです。
固いもの、ひびが入っているものは避けます。
ごぼうの成分と作用ごぼうは食物繊維が豊富。
野菜の食物繊維は水溶性が多いのですが、ごぼうはどちらも多く含まれています。
そのため便秘の予防をはじめ、生活習慣病に対する予防効果が期待されます。
ごぼうのアクは、ポリフェノール成分が主成分です。
ポリフェノールは抗酸化作用があり抗ガンや老化防止に役立つものなので、アクは取り過ぎないように
した方がいいでしょう。
また、ごぼうにはカリウムが多くふくまれ、他にもマグネシウム、リン、亜鉛、銅も含まれます。
貧血の予防や骨の形成によいといわれています。
ごぼうの民間療法の薬効と利用法
肉類の食あたり :ごぼうを煎じて飲むとよい
かぶれ、むしさされ、あせも : 根や葉のおろし汁を患部につけます。
口内炎、扁桃炎 : 根と葉を5〜10gを1カップの水で煎じて、冷ましてうがいをします。
ごぼうの食べ方油を通すと甘味が増して風味が引き立ちます。
ごぼうは皮に栄養があるので、汚れはたわしでこすり落とすか、包丁の背でこそげ取るようにします。
ごぼうのおもな料理としては、きんぴらごぼう、煮しめ、たたきごぼう、サラダなどに使われます。
魚や肉の臭みをけしてくれるので、魚のあらだき、柳川鍋、豚汁、けんちん汁、筑前煮、などにも使われます。
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